何とか無理して頑張ればと思ったがPolymerという概要がなかなか難しい。 難しいというのは、使う側と作る側を共に広報している点にある。
elementがなければ作ったり公開するのだが、既存のものだけで十分と考え、 使う側に徹すると、時期的に開発者向け概要がほとんどを占めていて どうしたら良いか分からなくなる。
例えば、ペーパーエレメントいいなぁ使いたいなぁって思っても、 恐らく公式ページの言うとおりにしても簡単に始められない。
それだけまだ敷居が高い。
elementは、使いたいと思ったらそれは別途ダウンロードしないと機能を使えない。 jQueryとそのライブラリに例えると分かってもらえる人もいると思うが、 jQueryだけを落としてもライブラリが動かないのと一緒だ。 この点で、デモを見てしまうと、あたかもベースを落とすだけで利用できるように錯覚してしまう。
これが、敷居を高くしている。
で、この点が改善されていくのはしばらくかかる。なぜならまだ開発してくれる人を 優先して集めているフェーズだからと思う。
日本で試してみた系サイトもちらほら見られるようになったが、まだ開発者が 試しにサンプルを実装し、個人でelementを作って見ましたーと言った段階だ。
私が詳しければ、使う側専用のリファレンスでも作りたいところだが、 残念ながら全然理解できていない。
何とか頑張って覚えていきたい。
そして、マテリアルデザインとの連携が見られたが、なかなかPolymerを置き去りにして さまざまなマテリアルUIのフレームワークが誕生している状態だ。
どうやら、マテリアルデザインの方が先に行ってしまいそうだ。